こんにちは!有限会社湘涼電工です。
神奈川県高座郡寒川町、茅ケ崎市、藤沢市などで電気工事の業務を行っています。
今回は、第一種電気工事士の資格について、取得方法ややるべきことをご紹介します。
この資格を持つと、幅広い電気工事の仕事に就くことが可能ですし、技術力や信頼性も高まります。
では、どうすれば第一種電気工事士の資格を取得できるのでしょうか?
ぜひ最後までご覧ください。
簡単紹介!第一種電気工事士とは
第一種電気工事士は、自家用電気工作物の保安に関する法令に基づく国家資格です。
自家用電気工作物とは、住宅や店舗などの建物内に設置される配線や器具などのことで、一般的には100Vまたは200Vの電圧で使用されます。
第一種電気工事士は、このような自家用電気工作物の施工や検査ができるだけでなく、自家用発電設備や太陽光発電システムなどの高圧の電気工作物の取り扱いも可能です。
また、上位資格の受験資格も得られます。
第一種電気工事士取得までの流れ
第一種電気工事士の資格を取得するためには、筆記試験と技能試験に合格しなければなりません。
筆記試験は年に1回(10月頃)、技能試験は年に2回(4月頃と11月頃)実施されます。
筆記試験は9つの科目から出題され、全科目合計で600点以上が合格基準です。
技能試験は実際に配線図をもとに作業を行います。
作業内容や時間内に完成させることなどが合格基準です。
筆記試験と技能試験に合格した後は、実務経験を積む必要があります。
実務経験とは、電気工事の施工や検査などの業務に従事した期間のことで、最低2年間必要です。
実務経験を証明する書類としては、電気工事業者から発行される「電気工事士実務経歴証明書」などがあります。
実務経験を積んだら、免状申請を行います。
免状申請が受理されると、免状が郵送されますので、これで第一種電気工事士の資格取得は完了です。
第一種電気工事士を取得するためにやること
第一種電気工事士を取得するためには、まず試験に合格することが必要です。
試験に合格するためには、しっかりと勉強することがポイントでしょう。
勉強方法としては、参考書や問題集を使って基礎知識や配線図の読み方などを身につけることや、模擬試験や過去問題を解いて自分の弱点を見つけることなどがあります。
また、技能試験では実際に作業を行うので、配線や接続などの基本的な技術を習得することも必要です。
技術を身につけるためには、実際に電気工事の現場で働くことや、専門学校や通信教育などで教わることなどがあります。
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