こんにちは!有限会社湘涼電工です。
私たちは、神奈川県高座郡寒川町や茅ケ崎市、藤沢市などの地域で空調設備に伴う電気工事をメインに活動しています。
今回は、電気容量の増設工事についてお話します。
ぜひ最後までご覧ください。
電気容量の増設工事が必要な理由は?
電気容量とは、一定時間内に使用できる電力の量のことです。
電気容量が足りないと、電気機器の正常な動作や安全性に影響が出ます。
そして増設工事とは、電気容量を増やすために行う工事のことです。
電気容量の増設工事が必要な理由には「電気機器の増加や更新」「電力会社からの指示」が挙げられます。
オフィスビルや商業施設などでは、コンピューターやプリンター、照明や空調など、さまざまな電気機器を使用しています。
これらの機器が増えたり、新しいものに変わったりすると、消費する電力も変わります。
特に、高性能な機器や大型の機器は、多くの電力が必要です。
そのため、既存の電気容量では対応できなくなり、電気容量の増設が検討されます。
また、電力会社は、契約した電気容量を超えて使用することを禁止しています。
これは、過負荷による火災や停電を防ぐためです。
もし、契約した電気容量を超えて使用していることが発覚した場合は、電力会社から指示をいただきます。
その場合も、電気容量の増設工事が必要になります。
電気容量が足りないとどうなる?
では、もしも電気容量が足りないまま使用し続けたらどうなるでしょうか?
答えは、不具合や危険が発生する可能性があります。
例えば電圧低下、電流過大、ブレーカーの作動、電線やコンセントの発熱、火災や感電などです。
使用する電力が供給される電力よりも多くなると、各機器に流れる電圧が低下し、正常に動作しなくなります。
コンピューターがフリーズしたり、プリンターが印刷できなくなったり、照明が暗くなったりすることもあるでしょう。
また、機器の寿命が短くなったり、故障したりする可能性もあります。
そのため、電気容量を適切に管理することが重要です。
増設工事はココに注意して作業しよう!
最後に、増設工事を行う際の注意点についてお話します。
増設工事は、専門的な知識や技術が必要な工事です。
そのため「電気容量の計算」「電力会社への連絡」「適切な材料や機器の選定」「安全な作業方法」を徹底して行いましょう。
使用する機器の消費電力や稼働時間などをもとにして、必要な電気容量や契約容量を算出します。
計算を間違えると、増設後も不足したり余ったりする可能性があります。
事前に電力会社へ連絡して確認することが大切です。
また、増設する回路や機器に合わせて、適切な材料や機器を選んで使用しましょう。
コンセントやブレーカーは、規格や容量や耐久性などが異なります。
そして最も大切なことは、安全な作業です。
必要な保護具を準備し、配線や接続、点検や試運転を入念に行いましょう!
電気工事スタッフを大募集中です!
いかがでしたでしょうか。
電気容量の増設工事は、機器の正常な動作や安全性を確保するために必要です。
もし、電気工事の求人に興味がある方は、ぜひ私たちと一緒に専門的な技術を学んでみませんか?
応募は、サイト内の求人応募ホームからお願いします。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。