こんにちは!神奈川県高座郡寒川町にある電気工事会社、有限会社湘涼電工です。
弊社は横浜市、藤沢市、茅ケ崎市で電気工事をしています。
この記事では、配線工事を上達するためのポイントをご紹介いたします。
ぜひ最後までご覧ください。
配線工事ってどんなことをするの?
配線工事とは、電気を使う機器や設備に電源を供給するために電線やケーブルを引き回す作業です。
配線工事は危険な作業なので、電気工事士という国家資格を持った専門家が行います。
配線工事には、新築配線、増設配線、改修配線、補修配線などがあります。
その中でも、弊社の主力業務である改修配線は、既存の建物の電気設備を変更するための配線工事です。
例えば、古い機器や設備を新しいものに取り替えたり、省エネ化や安全性向上のために回路や器具を変更したりした場合に必要になります。
配線のコツとは
配線工事では、限られたスペースの中で電線に負荷をかけずに配線することが必要です。
電線に負荷がかかると発熱などのトラブルにつながります。
電気工事の原則として、「ケーブルを曲げるときは、屈曲部の内側の半径をケーブル外径の6倍以上にすること」と指導されているように、電線を曲げるときに曲げ半径が小さくなりすぎないよう注意が必要です。
また圧着端子を付けてから電線を曲げ、制御盤内の機器同士を接続すると、電線がバネのように反発する力が発生し、機器の端子部や取付部に負荷をかけてしまうことがあります。
硬めの電線を小さく曲げる際は、先に電線を曲げクセを付けた後で、取り付ける機器に合わせ端子を圧着するような工夫をすると、耐久性や安全性に加え、メンテナンス性も向上できます。
とはいえ、電気工事が初めての方は、分からないことも多いはずです。
実際に業務へ参加し、疑問が生じた場合はすぐに質問することで一つ一つ知識が身につきます。
細かい作業内容を覚えるのはもちろんですが、焦らずコツコツと学ぶことが上達への第一歩でしょう。
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