こんにちは!神奈川県高座郡寒川町で事業を営む有限会社湘涼電工です。
弊社は、茅ケ崎市や藤沢市などの地域で電気工事を行っております。
今回は、エアコン取付の一連の流れについてご紹介したいと思います。
エアコン取付は、室内機と室外機の設置、配線や配管の接続、真空引きや試運転など工程がさまざまです。
エアコン取付の流れを知っておくと、工事の際に何をするのか、どれくらい時間がかかるのか、追加料金が発生する可能性があるのかなどが分かりやすくなります。
それでは、エアコン取付の流れを見ていきましょう。
エアコン取付の流れ
設置場所の確認
エアコンを設置したい場所を確認し、工事が可能かどうか判断します。
設置場所によっては、壁に穴を開けたり、コンセントを増設したりする必要があります。
その場合は、追加料金が発生することもあるためしっかりとご説明ができるようにしましょう。
設置場所の確認は、事前に見積もりを依頼していただいてから行います。
据付板の設置
エアコンを固定するために据付板を壁に取り付けます。
据付板は、落下防止や耐震性にも関わる重要な部品です。
据付板は、水平にしっかりと固定されるように注意します。
配線をつなぐ
エアコンに電気を供給するために配線をつなぎます。
配線は、室内機と室外機の間に通し、適切な長さにカットしてから端子に接続します。
ショートや断線が起きないように注意しましょう。
冷媒配管の設置
エアコンで冷暖房を行うために冷媒配管を設置します。
冷媒配管は、室内機と室外機の間に通し、フレア加工をして接続します。
漏れや詰まりが起きないように注意が必要です。
室内機の設置
据付板に室内機を取り付けます。
室内機は、水平にしっかりと固定されるように注意しましょう。
風量や音量が適切に出るように位置や角度を調整します。
室外機の設置
室外機を屋外に設置します。
室外機は、ベランダや屋根などに固定金具で取り付けます。
室内機と同様に、水平にしっかりと固定することが大切です。
風や雨にさらされないように位置や角度も調整します。
真空引き
エアコンの配管内に空気が残っていると、冷媒の循環が悪くなったり、水分が凍結して故障の原因になったりします。
そこで、真空ポンプを使って配管内の空気を抜きます。
この作業を真空引きと呼び、エアコンの性能や寿命にも影響する重要な作業です。
試運転・仕上げ
エアコンの設置が完了したら、試運転を行います。試運転では、冷暖房や風量、リモコンの操作などが正常に動作するか確認します。また、水漏れや排水の確認も行います。問題がなければ、配管や配線を化粧カバーで隠したり、コーキングで隙間を埋めたりして仕上げます。
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